クラウドファンディング「プレミアム商品券」事業が大成功！

「商店街応援プレミアム商品券」が大盛況！クラウドファンディングにより支援総額125,194,500円を達成！

近年、『地域みっちゃく生活情報誌®』でプレミアム商品券の告知をお手伝いする事例が増えています。昨年の秋に岐阜県商店街振興組合連合会より、同組合に加盟する商店街の支援を目的としたクラウドファンディングを活用したプレミアム商品券プロジェクトを受託しました。特設サイトの開設、加盟店の募集、支援者募集、プレミアム商品券の発行・発送、加盟店への換金など、事務局としてすべての業務を一貫して実施しました。

・キャンプファイヤーサイト（2021年11月17日に支援期間終了）
『岐阜県の商店街をクラウドファンディングで応援しよまい！～プレミアム商品券～』

クラウドファンディングとは？

クラウドファンディングとは、「群衆（クラウド）」と「資金調達（ファンディング）」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指し、「手軽さ」や「拡散性の高さ」、「テストマーケティングにも使える有用性」といった点が魅力的な新たな資金調達の仕組みとして近年注目されています。
「クラウドファンディング」という言葉自体は比較的新しいですが、不特定多数の人から資金を募り何かを実現させるという手法自体は古くから存在していました。海外では美術品などのアート分野で寄付を募る取り組みや、日本では寺院や仏像などを造営・修復するために個人から寄付を求める「勧進（かんじん）」などがその例です。

参考：株式会社CAMPFIRE

プレミアム商品券の成功させる2つのポイント

クラウドファンディングを使った今回の事業、成功の鍵は大きく分けて2つあります。

プレミアム商品券の成功には事前準備が重要です。利用者にはプレミアム商品券のお得感だけでなく、使いやすさが求められます。加盟店が少なければ、プレミアム商品券の使いみちをイメージできず購入者数が伸びません。利用できる加盟店が多ければ多いほどユーザーの購入意欲が高まり、プロジェクトの成功に大きく影響します。また、プレミアム商品券が使える加盟店を商店街別に閲覧できる特設サイトを開設し、ユーザーに使用できるお店しっかり伝えることも必要です。
・特設サイト
『岐阜県の商店街をクラウドファンディングで応援しよまい！～プレミアム商品券～』

当社では『地域みっちゃく生活情報誌®』による街に根ざしたお店支援の人的インフラを活用し、対象店にプロジェクトを丁寧にご案内し、合計480件の加盟店を集めることができました。

この度のプロジェクトでは、岐阜県内世帯到達率 約89.7％の 『地域みっちゃく生活情報誌®』をメインに県民に告知を展開しました。各エリアで情報誌が発行されるたびに飛躍的に支援者数が伸びていき 、『地域みっちゃく生活情報誌®』の広告効果の高さを存分に発揮。
情報誌の他、LINEやWEB広告、当社が運営するクーポンアプリ『フリモ』など、WEBを使った告知を併用することで、あらゆる世代に対して幅広くアプローチしました。クラウドファンディングによる支援ということもあり高齢者にとって難しいのではという予想に反し、60代、70代の支援者も多く、10代～70代という幅広い年齢層より合計3,184名からの支援を集めることができました。

広告代理店だからこそ出せる効果がある

中広には、『地域みっちゃく生活情報誌®』を扱うフリーマガジン部門のほか、サービスプロモーション部、イベントセミナー部などがあり、行政や企業が主催するイベントの企画運営や講演会、今回のようなプレミアム商品券事業など、多岐にわたる事業を行っています。
イベントを行う際、もっとも効果的な広告が『地域みっちゃく生活情報誌®』であり、これまでたくさんの成功をおさめてきました。そして今回のように、プレミアム商品券の効果を継続させるためのアフターケアでも『地域みっちゃく生活情報誌®』の営業スタッフのノウハウが欠かせません。
また、お店が集客イベントをしたいと考えたとき、イベント事業の経験を共有して、より効果的な提案が可能です。

今回は、クラウドファンディングを使ったプレミアム商品券事業の成功と、成功のポイントについてご紹介させていただきました。
社内のさまざまな部署で情報を共有し、情勢を踏まえたクライアントにとってベストなご提案を致します。
情報誌について、イベントについて、どのようなこともどうぞお気軽にご相談ください！