アフターコロナのチャンスを掴め!コロナ収束感で「リベンジ消費」が起きる!?
- 2020.06.08
- 情報誌を使った販促活用述

目次
中国で発生した『リベンジ消費』は国内でも発生する可能性あり!
5月26日に緊急事態宣言が全面解除され、休業、あるいは開業を延期していた店舗や施設の営業再開、開始が行われています。長く続いた自粛ムードから少しずつ外出を楽しむ方も増えてきています。中国では新型コロナウイルス感染が終息しつつあり、多くの地域では仕事も生活も通常に戻り、繁華街はごった返しの日常に戻りつつある「リベンジ消費」といわれている行動が景気回復に大きく影響しています。
中国で急激に消費が増加した「リベンジ消費」とは?
コロナショックによって長期間行動が制限されたことで我慢し続けてきた購買意欲が反動で爆発的に高まり、それまで不要不急とされていた消費行動が行われる事象です。中国では5月1日~5日までの5日間にわたるメーデー(労働節)連休に観光地への旅行が本格的に再開されました。モバイル決済アプリ「支付宝」(アリペイ)のデータによると、メーデー連休中に、29省・自治区・直轄市の消費額が前年同時期比で増加しています。日本では第2波が迫っているとも言われていますが、反動で消費行動が高まる時期は来ています!
『地域みっちゃく生活情報誌®』の読者を対象に「新型コロナが収束したら何をしたいか?」というアンケート調査を実施!
1位国内旅行、2位外食、3位ショッピングに出かけたいが上位!
新型コロナが収束したら何をしたいか教えてください。

【実施日】2020年5月【対象都道府県】愛知、岐阜、三重、滋賀、群馬、鳥取、埼玉【回答数】7,387件
当社の『地域みっちゃく生活情報誌®』では「新型コロナが収束したら何をしたいか?」というアンケート調査を実施しました。国内旅行が1位、外食が2位、ショッピングが3位という結果になっています。今まで我慢していた欲求を満たすための行動が『リベンジ消費』となって、顕在化することが予想されます。旅行に行く、外食や飲み会をする、温泉や映画館、イベントなどの娯楽を求める人も増加しています。営業活動を本格化させ、忙しさを取り戻すお店も出てきているのが現状です。
消費者の欲求が高まりを見せている!顧客を取り戻すための広告活動を積極的に展開することで、「リベンジ消費」につなげよう!

消費者の欲求が高まりを見せているこのアフターコロナの時期に顧客を取り戻すための広告活動が必要です。また、すでに取り入れていると思いますが、「新しい生活様式」に順応し、お客様にどれだけ周知できるかが勝負になってきます。売上アップの鍵は「安心感」。コロナ対策を施したうえで、いかに安心を感じてもらえるかが集客のポイントになってきます。
【アフターコロナの対策まとめ 飲食店偏】
●店舗
・食材や料理配置の見直し(オーダーシステムの変更)
・人件費や設備投資などの価格の見直し
・食器や箸は客ごとに配膳(1か所にまとめて置かない)
・客席に間隔を設ける
・デリバリーメニューの強化
・アクリル・ペット素材などの隔壁を用意
●従業員
・手洗い・マスク・手袋・消毒・出勤前検温の徹底
・安心感を与える接客態度
・清潔感・言葉づかいの再教育
●サービス
・送迎の導入・タクシー代行運転代行運転料金の還元サービス
・テイクアウト割引を導入
・宴会などの早期予約割引を導入
・「一皿サービス」など、予期しない演出
『地域みっちゃく生活情報誌®』の強みをいかして、コロナ対策をアピールしよう!
『地域みっちゃく生活情報誌®』は発行エリアの街に住む人々に読むことが習慣化されたメディアです。
【実施日】2020年4月【対象都道府県】愛知、岐阜、三重、滋賀、群馬、鳥取、埼玉【回答数】6,433件
【習慣的な広告PRに強い】
『地域みっちゃく生活情報誌®』は、毎月自宅に届くため、読むことが習慣化されています。有益な情報を探す読者の目にとまりやすい媒体です。
【地元客に強い】
「読者の生活範囲」に限定した情報を毎月届けています。「いつか・どこか」の情報ではなく「いま・すぐ」利用できる情報を求めています。
【潜在ニーズに強い】
自主的に情報を探さない読者にもリーチできるが魅力の『地域みっちゃく生活情報誌®』。読者自身が気がついていない「ニーズ(興味・必要性)」に結びつきやすく「知らないお店や商品の認知=新規獲得」に強い媒体です。
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