コロナワクチンは消費復活の道筋となるか!?
- 2021.08.10
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目次
65歳以上、1回目の接種を終えた人の割合は80%超
日本では2021年4月に一部の市町村で高齢者(65歳以上)のワクチン接種が始まりました。7月19日時点で1回目の接種を終えた人の割合は80%を超え、2回目の接種完了者は60%を超えています。
現在、国内の新規感染者の多くは65歳未満のワクチン未接種者であり、65歳以上の高齢者の感染が10分の1以下ということからも、やはりワクチンへの期待は大きく、経済正常化の前提であることが分かります。
参照:厚生労働省「ワクチン接種状況と新規感染者数等の動向について」
ワクチン接種数、連日100万回超え
政府はワクチン接種について「一日あたり100万回」という目標を立てました。さまざまな課題を抱えながらも医療従事者、政府、地方自治体、国民が手を携えたことで、不可能といわれた100万回を達成しました。150万回を超える日も多く、想定よりも早く進んでいます。
参照:「首相官邸」ウェブサイト(2021/8/10時点)
米国 CDC調査、ワクチン接種後の感染率0.01%
アメリカCDC(疾病対策センター)によると、今年4月末までに接種を完了した、およそ1億100万人のうち、接種を完了した後で感染したとされた人は、およそ0.01%に当たる1万262人ということです。「ワクチンは高い効果を示している。」と見解を示しています。
もちろん100%の発症予防効果が得られるわけではありませんが、現状から考えれば多くのストレスから解放された日常が私たちを待っています。
参照:厚生労働省「ワクチン接種状況と新規感染者数等の動向について」
まもなく訪れるアフターコロナ。今、やるべきこと
一般財団法人サニクリーンアカデミーが行った調査で、全国の男女20代~60代に対し
「Q. 普段利用する飲食店でどんなことが気になりますか?」と聞いたところ、
1位「料理のおいしさ 63.8%」
2位「価格 60.1%」
3位「店舗の清潔さ 31.7%」と結果がでました。
さらに、
「Q. 清潔感が理由で行かなくなった経験はありますか?」の問いに対しては、
「約7割が清潔感が原因で行く回数が減った・まったく行かなくなったことがある」
「40代以上はまったく行かなくなる割合が高い」ことが分かりました。
コロナ禍の影響により消費者がお店を選ぶ基準に衛生面が重要視されるようになりました。店舗の清潔感は、次回の来店に与える影響が大きく、清潔感がないことは客足が遠のく原因につながると言えそうです。メニュー表など人が触れるものはもちろん、トイレや床、細部に至るまで清潔に保ち、安心して利用頂けるお店にしましょう。
高齢者のワクチン接種が順調に進み、シニア層では安心感が広がっています。家計簿アプリ(Zaim)の統計データを日本経済新聞が解析したところ、それを裏付けるようにシニア層の消費が伸び始めており、各業界が期待を寄せています。
家計簿アプリ(Zaim)の2021年6月の週毎の統計データを元に、第1週目を100として、その他の週との比較し、顕著な伸びを見せた項目は以下の通りです。
旅行(第5週目)・・・約4.4倍(65歳以上)/約1.6倍(65歳未満)
交際費(飲み会)(第4週目)・・・約6.3倍(65歳以上)/約2倍(65歳未満)
※日本経済新聞より引用
「日用品雑貨」、「美容・衣服」、「交通」、「エンタメ」、「昼ごはん」など、その他の項目でも65歳以上が65歳未満の支出額を上回っており、ワクチン接種が消費に繋がっていることを裏付ける結果ではないでしょうか。こうしたワクチン接種後のリベンジ消費を取り込むために、旅行会社などでは65歳以上をターゲットにした販促を強化する動きも見受けられます。この流れは、今後65歳未満にも広がるとみるのが自然です。
当社ではこのような社会情勢合わせた効果的な販促方法をご提案することができます。不安定な時期だからこそベストなタイミングと方法でアプローチし、回復しつつある消費者の心理を掴みましょう。
消費者の多くが「ご近所」の新たな魅力を再発見し、身近に楽しみを探すようになりました。今後、人流を抑制する意識はしばらく続くとみられており、「もっと近所、地元の良いところを見つけて楽しみたい」と考えています。ご近所に認知してもらうことは、リピート率も高く戦略として非常に重要で効果的です。
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コロナ禍によって「消費行動」は大きく変化し、WEBによる集客戦略は急成長を遂げました。
自粛を余儀なくされた消費者は買い物などがWEBへシフトし、購入前に入念に情報収集や比較するようになりました。この変化はポストコロナ時代も続くとみられ、今後WEB戦略はますます必須です。
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