子供の習い事事情を徹底調査!生徒募集のための広告媒体とは?
- 2020.03.02
- 学校、スクール、習い事向け販促情報
目次
習い事・お稽古事の販促にお悩みの事業様の役立つ最新のトレンドを徹底調査!
株式会社バンダイ こどもアンケート「子どもの習い事に関する意識調査」(2019年6月26日)の結果を元に、最近の「習い事・お稽古事」事情を徹底調査しました!習い事をしている未就学児童と小学生の子供を持つ親700人を対象に行われた調査結果から、最適な販促方法を検討しましょう。
子供の習い事を始める時期は、「小学校入学前」が約5割!
身体を動かす習い事は幼いときから始める子どもが多い!
【現在の習い事を始めた時期(学齢別)】
※株式会社バンダイ こどもアンケート「子どもの習い事に関する意識調査」2019年6月26日より引用
習い事をしている3歳~小学6年生までの子を持つ親を対象に、「現在の習い事を始めた時期」を調査した結果、約52.5%が「小学校入学前」から習い事を始めています。小学1年生まで含めると75%の子供が習い事を始めていることが分かります。多くの世帯が幼い時期から習いごとを始める意識が高い結果となりました。
未就学児童と小学生の子供がいる世帯では約6割が習い事をしています!
【現在の習い事の有無】
※株式会社バンダイ こどもアンケート「子どもの習い事に関する意識調査」2019年6月26日より引用
<習い事別の調査結果>
【現在の習い事を始めた時期】
※株式会社バンダイ こどもアンケート「子どもの習い事に関する意識調査」2019年6月26日より引用
子供向けの主要な習い事・お稽古事となる「ピアノ教室」、「ダンス教室」、「体操教室」、「水泳教室」、「英会話」は未就学児から始める傾向が高いことが分かります。「サッカー教室」、「そろばん教室」、「学習塾」は小学校に入学してから習い始める傾向が高くなっています。ジャンルでセグメントするとスポーツ系の習い事は小学校入学前からはじめ、学習系の習い事は英会話を除き、小学校に入学してから始めることが多という結果になっています。習い事・お稽古事のジャンルにより広告を訴求するターゲットが異なることが掴めます。
人気の習い事の調査結果では1位「水泳」 2位「学習塾」 3位「ピアノ」の順に
総合TOP10 子供が今習っている習い事 | ||
1位 | 水泳 | 41.0% |
2位 | 学習塾 | 27.0% |
3位 | ピアノ | 24.9% |
4位 | 英会話 | 22.0% |
5位 | 習字 | 13.9% |
6位 | 体操・新体操 | 10.3% |
7位 | サッカー | 9.6% |
8位 | そろばん | 7.4% |
9位 | ダンス | 5.4% |
10位 | テニス | 2.6% |
男子TOP5 | ||
1位 | 水泳 | 43.1% |
2位 | 学習塾 | 27.4% |
3位 | 英会話 | 22.0% |
4位 | サッカー | 17.7% |
5位 | 体操・新体操 | 11.7% |
女子TOP5 | ||
1位 | 水泳 | 38.9% |
2位 | ピアノ | 38.3% |
3位 | 学習塾 | 26.6% |
4位 | 英会話 | 22.0% |
5位 | 習字 | 17.7% |
※株式会社バンダイ こどもアンケート「子どもの習い事に関する意識調査」2019年6月26日より引用
人気の習い事は1位「水泳」(41.0%)、2位「学習塾」(27.0%)、3位「ピアノ」(24.9%)という結果になりました。TOP3の習い事に次いで4位にランクインした「英会話」(22.0%)は、約5人に1人が習っていることがわかり、小学校で2020年から英語が教科化することが影響しているのではないかと推察されます。
子どもの習い事にかける月額の平均金額は?最も月額費用が高い習い事は「学習塾」!
習い事をさせるとき、やはり気になるのはその費用です。みなさんどれくらい習い事の費用をかけているのでしょうか?
年齢別月額費用(平均)
年代 | 月額費用(平均) |
全体 | 13,607円 |
未就学児 | 8,644円 |
小学1年生 | 12,253円 |
小学2年生 | 13,065円 |
小学3年生 | 13,866円 |
小学4年生 | 15,775円 |
小学5年生 | 16,033円 |
小学6年生 | 15,611円 |
人気の習い事別月額費用(平均)
習い事 | 月額費用(平均) |
水泳 | 6,471円 |
学習塾 | 15,362円 |
ピアノ | 7,200円 |
英会話 | 8,761円 |
習字 | 3,451円 |
※株式会社バンダイ こどもアンケート「子どもの習い事に関する意識調査」2019年6月26日より引用
子供の習い事にかける1ヶ月の平均金額は13,607円です。学年が上がるごとに習い事の数が増えていくなど、習い事の費用自体が上がっていることが分かります。また、ジャンル別の月額費用を参考に月謝や入会特典を見直したりすることで、新しい生徒が獲得できる確率を上げることができます。
小さいころから習い事に通わせる傾向にあることや、年齢が上がるごとに2つ、3つと「学習系」の習い事をさせるなど、子供の得意なことを増やしたい、将来の可能性を広げたい、ぐんぐん吸収する時期にと考える親御さんの考えや傾向が伺えます。
『地域みっちゃく生活情報誌®』の読者は約6割が子育て世帯!習い事を探している親世代が多く、習い事・お稽古事の募集広告との相性が良い媒体です!
『地域みっちゃく生活情報誌®』の読者のうち約60%は子供がいる世帯です。
【子供の世代の内訳】
未就学児の子供がいる世帯・・・51.1%
18歳未満の子供がいる世帯・・・42.5%
18歳以上の子供がいる世帯・・・23.8%
冒頭に説明した通り、子供の習い事を始める時期は「小学校入学前」がもっとも多いことが分かりました。『地域みっちゃく生活情報誌®』の読者で「子供がいる世帯」のうち、もっとも多いのは「未就学児の子供がいる世帯」(51.1%)です。習い事を検討中のど真ん中の世帯が多い特徴があります。『地域みっちゃく生活情報誌®』を利用して、初めて習い事を始める世帯に最適なアプローチを行うことが可能です。
※複数回答のため割合の総和は100%を超えます。
※【調査方法】誌面使用したアンケート【調査会社】自社調査【回答サンプル】4,713【実施期間】2020年1月~2月【調査エリア】愛知県、三重県、滋賀県、群馬県
ご興味を持たれた方はぜひ、営業担当までお問合せ下さい。
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